汗のお悩みさようなら 私がやってきた5大 ワキ汗対策とは?

主張(イントロ)
春の訪れとともに、着る服がどんどん軽くなり心までも弾む方は多いと思います。
しかし、夏を感じ始める頃には、止めどなく流れる汗にまとわりつく服のわずらわしさに、不快指数は急上昇します。

 

汗というのはやっかいで、自分ではコントロールできません。

 

それでいて、匂いや服にシミを作ることで、自分だけでなく周囲の五感を刺激し、その存在を主張します。

 

もちろん、嫌なことばかりではなく、スポーツやサウナでかく汗は頑張りの証のようであり、更に「このあとご褒美のビールが待っている!」と思うと、流れ落ちるしずくにエールを送りたくなります。

 

この場合の汗の目的は、夏の暑い日にかくものと同じく体温調整です。

 

一方、プレッシャーがかかった時や、リビングでくつろいでいるときに「ねぇ、ちょっと話があるんだけど。」と背後から奥様に声をかけられた時に出る汗は、体温調整とは関係のない心因性の汗です。

 

心因性
読み方:しんいんせい
疾患などが、不安や恐怖などの心のストレスを主な原因としているさま。

 

 

このように、汗には体温調整と心因性の2種類あります。

 

外観的には毛穴から水分が出る、ただそれだけのことであり、人間であれば物心ついた時から生理現象として自覚していることです。同時に、不意に流れる汗の対処に困り、不快感を覚えた経験は誰にでもあると思います。

 

 

 

理由(記事の目的)
汗の代表的な悩みは匂いです。異臭を放てば、本人のみならず周囲も気まずくなりますが、本来、汗そのものに匂いはないので、すぐに匂いを察知されることはありません。

 

しかし、汗が服にシミを作った場合、視覚的に「汗が出ている」と認知されます。

 

スポーツやサウナでかく汗は、健康的であると捉えられます。一方、プレッシャーがかかったときに出る汗は、いかに取り繕っても、緊張状態にあることを周囲に雄弁に語ってしまいます。

 

また、汗でシャツを素肌に貼りつかせた方との商談は、身だしなみが気になって話に集中できなくなります。

 

このように、汗が服につけるシミは、知らせずともよい心のうちや、いらぬレッテルを貼ってしまう等、ミスコミュニケ―ションを生み出す可能性すらあります。

 

しかし、汗は止められません。それならば、この「汗ジミ」をどれだけ見せないようにできるか、それを知りたいと思い対策を考えました。

 

具体的(具体策)
<アイテム編>
・制汗剤、汗拭きシート
オーソドックスですが、汗が出てしまったらすぐにぬぐう、または抑制するという一番お手軽な方法です。銀イオン配合のものを使えば殺菌ができるので匂いも抑えられます。

 

お馴染みのスプレータイプから、抗菌&抑汗の効果がある成分を配合した固体を直塗りするタイプまで幅広いラインナップがあります。

 

塗布回数も商品それぞれで違うので、ライフスタイルや自身の肌質に合わせて、使い比べてみては良いのではと思います。

 

・汗脇パッド(衣類装着型)
肌が弱い、また制汗剤だけでは怖い!という場合は、汗脇パッドが有効です。下着やジャケットに貼るタイプ等、色やサイズも豊富に揃えられ、繰り返し使えるような布製のものも市販されています。

 

・汗脇バッド(身体装着用)
衣類にシールで貼るタイプの汗脇パッドは、しっかり装着しないと「あれ、どこ行った?」と焦り、無用な汗を生み出す原因にもなります。パッドを衣類ではなく自分に着けることで、行方不明を防止します。

 

テーピングのような素材で作られた使い捨てのもののほか、腕や肩に巻き付けるバンドを付けた布製パッドも販売されていります。
身体に装着するものは、「落とさない」という意味では最強ですが、それだけ密着性が高いので、動くごとに違和感を覚えることがある可能性があります。

 

<衣類編>
・色
汗ジミを作るか否か、においては、意外と重要な要素です。

 

白・黒のように水に濡れても色が変わらないものは目立ちにくいですが、オフホワイトやグレー寄りの黒は、布に汗と乾燥部分のグラデーションができてしまいます。更に、若者に人気の高い無地アースカラーについては、汗は遠慮なくシミを作ります。

 

逆に、原色や蛍光色等の明るく濃い色の衣類については、汗は目立ちにくいです。ほか、総柄であれば、組み合わせた色次第ではありますが、一色使いのものに比べ比べ汗はあまり目立ちません。

 

・素材
綿や麻等、夏になると涼感を感じさせる素材が出てきます。しかし、それは涼をとるための素材選びであって、汗ジミを作るか否かという結果には比例しないように思われます。

 

・生地の厚み
厚手の生地でお馴染みのデニムは汗が目立ちにくいですが、薄い生地であっても、乾きが良いものであれば目立たぬ前に水分が飛びますので、厚みも汗ジミにはそれほど影響は与えないと思われます。

 

・インナー
暑い盛りにインナー?という声も聞こえてきそうですが、夏を快適に過ごすインナーは近年多く販売されています。特に、脇の汗ジミが気になる方は、ノースリーブ型ではなく、袖が付いているものを選んだほうが効果的です。最近は、インナーそのものに汗脇パッドを縫い付けているものも販売されています。
また、インターは軽いものが多いので、替えの衣類を持ち歩くよりも手軽にかいてしまった汗に対処できます。

 

・(おまけ)ビジネスウェア
夏に沖縄に出張した際、当たり前のように、ビジネスウェアとして「かりゆし」が用いられ、男性のみならず女性も着用していることに非常に驚きました。
オフィスカジュアルは進みつつあるものの、やはり日本はスーツ文化です。若い方でワイシャツの半袖がダサい!と長袖を折って着られる方もいますし、女性は外気と冷房のせめぎあいに苦しみつつもオフィスでのドレスコードを探ります。
一定の基準あるなかでも、せめて、身体を締め付けないサイズ感や素材を選ぶことで、通気性は確保すべきかと思います。
ちなみに、政府がクールビズの期間を設けるのは2020年までだそうなので、2021年以降は多様化の波に乗って、ビジネスウェアそのものが見直されるといいな、なんて思います。

 

<気合い編>
荒療治ですが、心因性の汗は「私は、いま焦って背中を汗が伝っている。」とマインドフルネスを活用し、自身の心を落ち着かせることでコントロールできるかもしれません。しかし、心因性の汗が発生するメカニズムは解明されていないようなので、気休め程度の対策かもしれません。

 

まとめ
汗が出るのは身体の正常な反応なので、制御することは、いかに軽微なものであっても身体への負担が伴います。また、環境はもちろんのこと、年齢やホルモンバランスによって、量や質が変わってきます。

 

結局のところ、どれか一つの対策で大丈夫!というようなものはありません。しかし、知識を備えておけば、いまはピンとこなくても、数年後に「今なら使えるかも!」と思い出すことはあるかもしれません。

 

まずは、自分のライフスタイルに取り入れられそうなものをいくつか選び、試行錯誤しながら、ベストな対策を探してみてはいかがでしょうか。

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